マランタ キャットマスターシュは日照量が難しい

マランタ キャットマスターシュは、
マランタの中でも色合いに落ち着きのある品種です。

一般的なマランタキャットマスターシュ

キャットマスターシュ、訳すと「猫のひげ」。
…うーん、わかるような、わからないような。

この中央の葉脈あたりに入る模様が特徴なのですが、
日照量が少ないと、この模様が薄くなるんだとか。

 

マランタキャットマスターシュの若い葉

こちらはまだ新しめの葉なんですが、
特に手前の葉は、模様が薄い。

日照不足なのかな?と思って、半日陰の場所に移動したのですが、
どうやら今度は日光に当てすぎたようで…

日当たりが良すぎて茶斑が入ったマランタキャットマスターシュ

新葉に、ケルコビアナみたいな、こげ茶っぽい斑?が入ってしまいました。

これ、私は勝手にパンダ柄って呼んでるんですけど、
正式名称はなんていうんでしょうね? 調べてもわかりませんでした。

 

それにしても…
キャットマスターシュは、このパンダ柄が入らないところが
気に入ってるのにっ!

下のしっかりパンダ柄が入った新葉が開いたときにびっくりして、
すぐに日光があまり当たらない場所に戻したのですが、
上の新葉がすでに開き始めてたんですよね…。

それでも、下の葉より薄く済みました。

これって、本来の模様はともかく、
パンダ柄が出てきたのは日照量が原因ですよね!?


そもそも、新葉に模様があまり出ないのはよくあることで、
成長するにつれてしっかり現れるようになることが多いそうです。

失敗した~!

が、こういう失敗を重ねてこそ、
少しずつ上手に育てられるようになるんですよね!(ポジティブシンキング)

 

ちょうど新芽が出てきているので、
開いたときに模様がどうなるか楽しみです。

結果はまたご報告しますね!