ストロマンテ トリオスターの斑は白じゃない

ストロマンテ トリオスター。

カラテアやマランタと同じクズウコン科で
ストロマンテ属の植物です。

葉の濃緑と白、葉裏や茎の色鮮やかな赤紫が印象的で
とても華やかなイメージがあります。

が、初めて実物を目にして思ったこと。
それは…

白じゃないじゃん。

もちろん個体差もあるのでしょうが、
目にしたものや、我が家のトリオスターは
白斑というよりクリーム色、
いや、ベージュがかったクリーム色?

ネットなどで見た写真で勝手にイメージして、
真っ白に近い白斑なのだと思い込んでいました。

改めてよく見返してみると、
確かに白ではないトリオスターのほうが多いんですけどね。
思い込みって怖い…。

新葉が出たら、案外白いのが出てきたりするのかしら…
とも思いましたが、

ストロマンテトリオスターの新葉

うん、やっぱり白じゃないですね。
むしろ黄みが強いから、成長したら白みが出てくるのかも?

いずれにせよ、そんな葉の変化を観察するのも楽しみです。


それにしても、葉裏の赤紫の強いこと!

ストロマンテトリオスターの葉は、
一般的なカラテアよりも肉厚でしっかりしているのですが、
それでも赤紫ががっつり透けて見えます。

光の当たる窓際に置いていると、もはや裏も表もない色に…。

ストロマンテトリオスターの葉の色
トリオスターって、結構大きく育つんですよね。

葉が細長いのもありますが、わさわさしてくると
横に縦にボリューミーに。

その姿で明るい窓際に置いたら、
それはもう色鮮やかで華やかでしょうねぇ。

いまはまだこんなおチビちゃんですが、
そんな姿になるまで、無事に育てていけるよう
しっかりお世話していきたいと思います!